パチンコ・パチスロ 業界ニュースまとめ【2026年8月5日】


本日のピックアップニュース

1. 豊丸産業、66年のパチンコ事業に幕

豊丸産業が2026年7月31日をもってパチンコ事業を停止しました。同社は7月28日に公式サイトで「パチンコ事業停止に関するお知らせ」を発表し、事業環境と経営状況を踏まえた判断であると説明しています。8月末には東京・大阪の営業拠点も閉鎖される予定で、設置中の機種の保守対応についても別途案内が出されています。『ナナシー』『ウィッチブレイド』など独自色の強い機種を送り出してきた老舗メーカーの撤退は、業界に大きな衝撃を与えました。 → 詳細:豊丸産業 公式サイト、日本経済新聞にて報道


2. 大都技研×京楽産業.、コミケ108に共同ブース出展

メーカーの垣根を越えた共同プロジェクト「スマパチ&スマスロ 2026 SAO YEAR」の一環として、大都技研と京楽産業.が8月15日・16日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット108へ共同出展します。展示されるのは『L ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』(京楽/会場初お披露目)、『e ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』『スロット ソードアート・オンラインⅡ』(大都技研)、『e ソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』(京楽)の計4機種。ピールオフ壁面広告の限定ステッカー配布や、QUOカードPayが当たるX投稿キャンペーンなども実施されます。 → 詳細:大都技研公式X(@DAITOGIKEN_JP)、P-WORLD、遊技通信webにて報道


3. 京楽『e SAO アリシゼーション 夜空』先行導入で朝から行列

上記SAOプロジェクトの中核機種のひとつ、京楽産業.のスマパチ『e ソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』が先行導入され、導入店には朝から320人規模の行列ができたと報じられています。「新しい遊びやすさ」を打ち出したスペック設計が注目を集めており、SAOシリーズを軸にした2026年後半の市場動向を占う一台になりそうです。 → 詳細:グリーンべるとにて報道


4. ユニバーサル、『スマスロ ラグナドール』を発表

ユニバーサルエンターテインメントが8月3日、パチスロ新機種『スマスロ ラグナドール』(型式名:L ラグナドールZI/製造:ミズホ)の発売を発表しました。純増約2.5枚のAT「ラグナドールRUSH」を軸に、純増約4.5枚の上位AT「真・ラグナドールRUSH」を搭載。通常時は小役の連続がカギとなり、3連続で50%、4連続以降は毎ゲーム「掛軸」を獲得できるという、自力で繋げる爽快感を前面に出したゲーム性です。ホール導入は2026年11月2日を予定しています。 → 詳細:ユニバーサルエンターテインメント適時開示、遊技通信web、遊技日本にて報道


5. 藤商事、『スマスロ とある魔術の禁書目録2』プレミア試打会を全国8都市で完走

藤商事が7月25日・26日、8月1日・2日の4日間にわたり、新台『スマスロ とある魔術の禁書目録2』のプレミア試打会を大阪・福岡・愛知・熊本・北海道・群馬・東京・宮城の全8会場で開催しました。6,000名を超える応募から抽選で選ばれた1,000名超が来場し、8月2日の東京会場には約180人が集まったと報じられています。導入前にAT中の叩きどころを確認できる貴重な機会となり、ホールへの導入は8月3日から順次スタートしています。 → 詳細:グリーンべると、藤商事公式X(@fujimarukun777)にて報道


6. ニューギン、「花慶の日2026 ONLINE」を8月7日に生配信

ニューギンが8月7日(金)21時から、公式YouTube「ニューギンチャンネル」でオンラインイベント「花慶の日2026 ONLINE」を生配信します。目玉は新台『e花の慶次~雲のかなたに』の最速先行試打。角田信朗さん、大西洋平さんによる「花慶LIVE」では新機種の新曲披露も予定されており、じゃんじゃんさん、るいべえさん、森本レオ子さん、ビワコさんも出演します。 → 詳細:ニューギン公式X(@NewginGroup)、特設サイト(hanakei2026.com)にて発表


7. ダイナム、パチンコ跡地に「クレーンマート愛知一宮店」オープン

ダイナムがスーパーマーケット型クレーンゲーム施設「クレーンマート」の2号店を、8月1日に愛知県一宮市でグランドオープンしました。約11年営業したパチンコホール『夢屋一宮店』を業態転換したもので、愛知県への同ブランド出店は初。ホビー中心の倉庫型クレーンゲーム店とは異なり、食品・日用品を景品の主軸に据えているのが最大の特徴です。営業時間は10時~23時。6月開業の大阪泉佐野店に続く展開となります。なお同時期には松原興産も京都市南区の旧ホール跡地に337台規模の関西最大級クレーンゲーム専門店をオープンしており、遊技場跡地の再活用が業界のトレンドになりつつあります。 → 詳細:ダイナム公式プレスリリース(PR TIMES)、グリーンべるとにて報道


8. ディ・ライト、『e/P中森明菜・歌姫伝説~FOR FANS~』を発表

ディ・ライトが中森明菜さんをフィーチャーした新機種『e/P中森明菜・歌姫伝説~FOR FANS~』を発表しました。同社の歌姫伝説シリーズは根強いファン層を持ち、パチンコ2タイプ展開となる点も注目されます。 → 詳細:P-WORLDにて報道


9. フィールズ、TVアニメ『【推しの子】』公式イベントに協賛

フィールズがTVアニメ『【推しの子】』の公式ファンイベント「苺プロダクション☆ファン感謝祭2026」への協賛を発表しました。近年のメーカーによるIPイベント協賛は、遊技機化を見据えたコンテンツホルダーとの関係構築という側面もあり、今後の展開が注目されます。 → 詳細:グリーンべると、P-WORLDにて報道


10. 業界の社会貢献活動が各地で活発化

サミーが東京・板橋のハッピーロード大山商店街とコラボし、8月17日~23日に「サミースペシャルWEEK」として商品券やオリジナルグッズが当たる抽選会を実施します。また、愛知県を中心にホールを展開する真城ホールディングスが熊本地震の被災地へ義援金100万円を寄託、富山県遊協青年部会は北日本新聞納涼花火大会の会場となった河川敷の清掃活動に4年連続で参加しました。 → 詳細:グリーンべると、P-WORLDにて報道


今週の注目トピック:SAO一色の2026年後半

今週最大のトピックは、大都技研と京楽産業.という異なるメーカー同士がタッグを組んだ「スマパチ&スマスロ 2026 SAO YEAR」プロジェクトです。競合関係にあるメーカーがひとつのIPで共同プロモーションを展開するのは異例で、コミケ108という遊技機の枠を超えた場での訴求は、ファン層の拡大を強く意識した動きと言えます。

一方で、豊丸産業のパチンコ事業停止やホール跡地のアミューズメント施設転換といったニュースも同じ週に並びました。IPを軸にした攻めの施策と、市場縮小への構造対応が同時進行している——2026年夏の業界を象徴する一週間となりました。


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本まとめは各社公式発表・業界報道をもとに、編集部が独自に構成・執筆したものです。

参考情報ソース:

記事公開日:2026年8月5日

公開日: 2026-08-05 | パチイベサーチ