パチンコ・パチスロ 業界ニュースまとめ【2026年8月13日】
本日のピックアップニュース
1. 7月の型式試験、パチスロ適合率が再び一桁台に
保安通信協会(保通協)とGLI Japanが公表した7月の型式試験実施状況で、パチスロの適合率が8.1%まで落ち込みました。受理171件に対し結果書交付161件、適合はわずか13件という結果です。前月6月(12.4%)から4.3ポイントの低下で、5月の16.3%をピークに2カ月連続の下落となりました。
一方のパチンコは受理149件・結果書交付135件・適合33件で適合率24.4%。前月の25.9%から1.5ポイント下げたものの、今年は20%台半ばで比較的安定して推移しています。パチスロは3月4.9%、5月16.3%と月ごとの振れ幅が大きく、開発現場の苦戦がうかがえる数字です。 → 詳細:グリーンべると/遊技通信webにて報道
2. ユニバーサル上期、遊技機事業が牽引し営業利益102億円へ
ユニバーサルエンターテインメントが8月7日に発表した2026年12月期第2四半期(中間期)連結決算は、売上高が前年同期比23.1%増の765億6600万円、営業利益は前年同期の8億4700万円から102億1900万円へと大幅に拡大しました。
牽引役は遊技機事業で、売上高459億2600万円(前年同期比69.1%増)、営業利益は同173.7%増。スマートパチスロの新台販売が好調で、稼働面でも市場を押し上げているとしています。加えて「スマスロ ミリオンゴッド-神々の軌跡-」が適合を取得しており、下期の販売にも期待がかかる状況です。 → 詳細:グリーンべると/同社IR発表にて報道
3. オーイズミ第1四半期、アミューズメント事業が黒字転換
オーイズミの2027年3月期第1四半期決算で、アミューズメント事業のセグメント利益が4億6400万円となり、前年同期の7300万円の損失から黒字へ転換しました。通期業績予想は売上高225億円(前期比3.6%増)、営業利益9億5000万円(同34.8%増)を見込んでいます。
ユニバーサルと合わせ、スマート遊技機の販売好調がメーカー各社の業績に波及している構図が見えてきます。 → 詳細:グリーンべると/同社IR発表にて報道
4. サミー『e 獣王 獅子の一撃』、サバチャン平均9,800個の大型スペック
サミーがスマパチ新機種「e 獣王 獅子の一撃」を発表しました。大当り確率は約1/319.7(→1/144.7)の2種タイプで、初当りの50%で「獣王RUSH」に突入、RUSH中の大当りでは約50%の振り分けで「サバチャン」へ移行します。
サバチャンは最低保証4,500個、平均獲得約9,800個という一撃性の高い設計。8月5日に検定を通過し、ホール導入は2026年11月2日を予定しています。ラッキートリガー機の出玉性能競争がさらに一段進んだ格好です。 → 詳細:グリーンべると/P-WORLD機種データベースにて報道
5. 千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合、キッチンカー協組と災害協定を締結
千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合が、千葉キッチンカー協同組合と災害時協力協定を結びました。災害発生時にホールの駐車場を炊き出し拠点として提供し、キッチンカーによる食事供給を行うという内容です。
広い駐車場を持つホールの立地特性を地域防災に活かす取り組みで、業界と自治体・地域団体の連携モデルとして注目されます。 → 詳細:グリーンべると/パチンコビレッジにて報道
6. 令和8年熊本地震、業界各社の被災地支援が続く
熊本地震の被災地支援として、業界各社の動きが相次いでいます。セガサミーグループはジャパン・プラットフォームへ1,000万円を寄付。ホール企業では安田屋が来店客の募玉・募メダルと従業員からの義援金を被災地へ寄付し、シルバーバックは八代市・宇土市の2店舗で被災者向けに飲料水の無料配布を実施しています。
メーカー・ホールそれぞれの立場での支援が広がっており、地域インフラとしてのホールの役割が改めて示される形となりました。 → 詳細:グリーンべると/パチンコビレッジにて報道
7. アミューズ、松平健さんをグループスペシャルアンバサダーに起用
ホール企業のアミューズが、俳優の松平健さんを「アミューズグループ スペシャルアンバサダー」に起用しました。8月8日より新テレビCM・ラジオCMの放映を開始しています。知名度の高いタレントを起用した企業ブランディング施策として展開されます。 → 詳細:グリーンべると/パチンコビレッジにて報道
8. 地域貢献・人材採用の動きも活発化
夏休みシーズンに合わせ、各社の地域貢献イベントが続いています。NEXUSグループは静岡県小山町のD'station Racing御殿場工場で子ども向けレーシングカーの仕事体験イベントを開催。タイホーグループは浜松アリーナでプロバスケットボール選手による「ドリームバスケ教室」を実施し、小学生51人が直接指導を受けました。マルハン北日本は第52回全日本ポニー選手権に協賛し、過去最多となる129チームが参加しています。
採用面では、エースプロが10月に東京・秋葉原で新卒向け「パチンコ愛 就活フェア 2026」を開催予定です。 → 詳細:グリーンべると/パチンコビレッジにて報道
今週の注目ポイント
- 型式試験の適合率:パチスロの一桁台定着は、2026年後半〜2027年の新台ラインナップの薄さに直結する可能性があります
- メーカー決算:スマート遊技機の販売好調が業績を押し上げる構図が鮮明。下期はミリオンゴッドの動向が焦点
- 11月の新台:『e 獣王 獅子の一撃』など一撃性能を打ち出した機種が控えており、秋以降の市場活性化に期待
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本まとめは各社公式発表・業界報道をもとに、独自の文章で再構成して作成しています。 参考情報:グリーンべると(https://web-greenbelt.jp/)、パチンコビレッジ(https://www.pachinkovillage.com/)、P-WORLD(https://news.p-world.co.jp/)、遊技通信web(https://www.yugitsushin.jp/) 記事公開日:2026年8月13日